もも太郎のルーツとは?
8月14日に新潟テレビ21さんの朝の情報番組「ナマトク」で
「新潟あるある大調査第11弾」の企画として
「意外と知らないもも太郎の謎」をテーマに
弊社を取材して頂きました。
新潟県では夏の風物詩となっている「もも太郎」ですが
名前の由来や、なぜ「もも太郎」なのにいちご味??
その理由については意外と知られていないことが判明!
そこで、弊社の会長がその由来をご説明・・・
もともとは昭和20年代にお祭りの屋台で
ももの形をした木型に氷を敷き詰めて割り箸を刺し、
そこにいちご味をシロップをかけたものが「もも型」と
呼ばれて販売されていたようです。
その後、昭和30年代から、「もも太郎」というネーミングで
街のアイスキャンデー屋さんで同時多発的に販売されるようになったようです。
形のイメージはこんな感でしょうか?
流通の段階でも崩れにくいよう、弊社は四角いカタチを採用
味もどこか懐かしい感じがするのは
当時の「もも型アイス」の味を再現しているからなのです。
新潟市で大きなお祭りで有名な蒲原神社の神主様も登場!
「もも型アイス」は確かに存在し、
子供の頃、何個食べたか競い合ったというエピソードも披露して下さいました。
「もも太郎」の新しい食べ方もご紹介!
牛乳に溶かしたり、居酒屋では「もも太郎サワー」も存在するとか・・・?
新潟県民に50年以上、愛され続けているまさにソウルフードですね。
これからも長く作り続けてまいります。